サビアンシンボル活用法・牡牛座26度『恋人にセレナーデを歌うスペイン人』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,261★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 牡牛座26度『恋人にセレナーデを歌うスペイン人』

心を取り出し形にすること
素直さだけでは、こころもとない

際限ない程、振れる指針じゃ
不変の貴方に届かないから

真実は無形、気がつかぬまま
見たいモノだけ見ているのだから

衝動は時にボトルを破り
大海原へと流れ込んでも

それは当ても、途方もない旅
『何か』になれると、信じたいだけ

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

自分を好きになりたい人も
過去を肯定したい時も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
牡牛座26度
『恋人にセレナーデを歌うスペイン人』

★今日のキーワード

『特異を活かす』

『スペイン人の伊達男が、恋人にセレナーデを歌って聞かせる』このシンボルをルディア氏は、このように訳しました。

伊達男ですから、セレナーデを歌うことなどは、朝飯前です。
女性がどんな歌詞を好み、どんな風に歌えばドキドキするか？
シチュエーションは？服装は？声のトーンは？

他の男性が、額に汗して働いている時にせっせと、『どうやったらモテるか？男としてカッコよくなれるか？』といった事柄を研究し、実践し、フラれたりしながらも積み上げてきた実績は、もう『特技』と言わざるを得ない域まで仕上がっていくのでしょう。

『モテたい！』そんな個人的な欲望から始まった事でさえ『才能』へと昇華させることもできるのです。

その磨きあげた『表現力』が十分に発揮されるのは、気に入った女性を目の前にした時。

伊達を極めた『集大成』であるその外見はもとより、内的な感情や情緒を最も魅力的に見せる声色に乗せて『セレナーデ』という小道具も使い『愛』を表現する瞬間は、何物にも代えがたい『自己表現の場』となることでしょう。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

牡牛座最後である第６グループでは『自分の技能や技術を使って目新しい世界に向かう』体験をします。
それにより牡牛座の性質を完成させるのです。

自分の技能に目を向ける作業は『内観』がベースとなります。
『地』のエレメンツを持つ牡牛座は内なる自身に目を向け、安定・安住のために周囲を居心地よく固め、そこで技能を使って生きていく土台を作り上げたのですが、

次の星座は『風』のエレメンツを持つ『双子座』。

そこに適応していくべく、徐々に外に関心の矛先を向ける準備を進めるべく、この第6グループでは全体的な執着心のトーンを薄めていく流れになっています。

自分と自分の周囲だけを助けていた『特技』で、今度は全くの他者や世間の人達を喜ばせるための準備が始まるのです。

託す思いは他愛のないこと
話す価値さえ疑わしきモノ

だから決して口には出さない
口にする人は信用しない

たった一つのセレナーデだけは
そんな気持ちで取り扱いたい

愛しき人の心に触れる、
今、それだけの為に全てを捧げる

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

コチラも併せてご覧ください　↓
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