サビアンシンボル活用法・山羊座16度『体育着の少年少女』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1041★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山羊座16度『体育着の少年少女』

どうしたら良いのか？私の心
このまま殺し続けたらいいの？

大人の真似が上手い子供は
とても扱いやすくて楽だ

だから大人はこぞって褒める
お前は良い子だ、利口だと

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

自身の中の幼さに気付く時も
『インナーチャイルド』を助けたい時も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
山羊座16度
『体操着の少年少女』

★今日のキーワード

『向き合う』

7つの開運行動

★自身が押し殺してきた感情に、一度きちんと向き合うのも良い

★息苦しさを感じたら自分の中で決めつけているルールをチェックしてみる

★社会の中の基礎的な規律は守り、後は少し自由さを加えるも良い

★自分を押し殺し、大人として振舞い過ぎているなら、ちゃんと心をケアしてあげる

★感情はただ抑圧するだけでなく、直視し理解する事で抑えられる

★新しい事に取り組む時は、初めから完璧を目指さずまずは楽しむ

★私情抜きが基本の仕事内であっても、相手の気持ちを思いやる事は大切

第4グループが始まり、山羊座にとっての対抗サイン『蟹座』の影響が入り込んできます。
対抗サインは、それぞれにとっての『影』ともいえる部分であり『不得意』な部分を刺激してきます。

義務・社会性を司る山羊座が苦手とする部分は『情緒』『情感』。
母性・家庭性である蟹座サインは、山羊座の内面の豊かさを育むためにここで侵入してくるわけですが、融合する最初の段階では戸惑いや、犠牲的な要素が色濃く現れます。

身体で言えば、山羊座は『外着』であり、蟹座は『内身（内臓）』です。
16度の外着は『体操着』です。

それは、子供が体育の授業を行う際に身に付け、共同的な動きをします。
自由に振舞えない時間の中で、山羊座の中にモヤモヤした気持ちが生まれる瞬間です。

松村先生は著書の中で、

『義務意識の中で大人的に振舞う事に対して、息苦しさを感じます。もっと楽しい遊びの中で社会生活を運営できたら楽しいと感じます。気持ちの奥底にある素直な感情が豊かに出てきますが、それらをどう手なづけていいのか途方にくれることもあるでしょう。あまり難しく考えず、助け合いの中で共通の目的を果たすことを考えると良いでしょう。』

と、このように書かれています。

大勢の子供の中には規律を守らず自由に振舞う子や、乱暴な行動をする子も交じっています。
「自分だって、我慢してやっているのに」
集団の中で、きちんと振舞うことが身に付いている山羊座からしたら、奔放なクラスメイトのふるまいにイライラする場面もあるかも知れません。
（こういったことは、社会生活の中でも良くあります）

蟹座サインが侵入してくる前の山羊座なら、意にも介さずソツなくその場を後にしたかも知れません。
しかし、『内側の感情』に向き合う段階に来た今、そうするわけにはいかないようです。

自身の中にもあった『子供じみた感情』に初めて向き合い、それとどう付き合ってくのか？

16度を経た山羊座は「もしかしたら、自分をもっと自由に表現しても良いかもしれない」、そんな風に気付くのかも知れません。