★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1034★ 山羊座14度『花崗岩に刻まれた古代の浮き彫り』
本当の素をさらけ出して
思うがままに振舞ったなら
誰も私を愛さないだろう
自分以外がみな愚かに見え
誰の事も信じていない
そんな性根を持つ人間を
誰が愛してくれるものか
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
孤独な境遇に悩める時も
繰り返し起きる、不条理に泣く夜も
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
山羊座14度
『花崗岩に刻まれた古代の浮き彫り』
★今日のキーワード
『普遍』
★どんなに稀な体験だと思っても、過去には誰かが経験している、と知る
★打つ手が無いように感じても、必ず攻略法も突破口も存在する
★古い書物や、伝統的な事柄などは、現代に応用できる知恵が沢山詰まっている
★時代が変わっても、人間の望む事に大きな違いはないことを知る
★孤独に苛まされる時は書物を読むと良い。同じような仲間が見つかる。
★自分だけが孤独である、と、実は大勢の人間が感じているものと知る
★全くの独自、というものはほとんど存在しない、と知る
花崗岩(かこうがん)とは、マグマが冷えて固まった火成岩(かせいがん)の一種で、非常に硬く、磨くと鏡面のように美しい光沢を持つため、墓石・石碑・石像・石畳や石橋など、様々な用途に使用されますが、この14度では言葉が刻まれた古代のレリーフとして登場しています。
山羊座体験は11度から、突出した業績を求めて少人数で他を寄せ付けぬ勢いを持って、最先端に取り組んできましたが、ふと出会った古い書物(またはレリーフに刻まれた、歴史ある言葉)を読み解いてみると、先人たちが既に、今の自分たちと殆ど同じような活動や行動、思想をしていた事に気付いてしまう、としています。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
誰も歩んでいない道を、自らの才能によって切り開き続け、その独自性に『誇り』を支えに、辛い時も何とか耐えしのぐことが出来た活動でしたが、ここでそれが全面否定されるわけです。
独自どころか、特別でさえない、全くもって平凡な過去からの繰り返しだったと気づいた後は、どのように感じる事でしょうか?
やみくもに自分達で進む事を一旦やめて、歴史や先人たちの知恵を拾い集めようとし始めるかも知れません。
いずれにしても、時代や地域の隔たりがあっても『人類』と、大まかにくくってみれば大した差もない、いわゆる『普遍性』に気付くことは、社会を動かす上では必ず知っておく方が良いことだとは思います。
孤独と孤高は同じではない
孤高なら心惹かれもするが
私の場合は、孤独でしかない
仲間と話を合わせていても
思いあがって、見下されている
縁もゆかりも無い偉人の書
読み進め、やがて重なってゆく
抱える闇も、眠れぬ夜も
同じ痛みを抱えし友に
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
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