★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1035★ 山羊座15度『病院の子供病棟にあるたくさんのおもちゃ』
車にクマのぬいぐるみ
絵本に小さなお絵描き道具
彼らがどれだけ辛抱強く
子らの成長を見守っているか
彼らがどれだけ愛情深く
子らの内面と接しているのか
私はそれまで気づかなかった
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
子供の成長を願う時、
世の中が良くなるよう願う時にも
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
山羊座15度
『病院の子供病棟にあるたくさんのおもちゃ』
★今日のキーワード
『根本』
★何か問題が発生した時は、表面ではなく根本に注目する
★改善が必要と気付いた時は、急がば回れの精神で時間がかかっても基礎を見直す
★子供に何かを教える時は『楽しさ』を付け加えた方法を選ぶ
★遊びを交えたやり方で学ぶと、上達も早く忘れるのも遅い
★言葉だけで教えるよりも、五感を利用し身体に覚えさせる方が効率が良い
★家庭や会社の中においても、情操教育や心のケアは大切にすること
★一つ分野で結果を出し続けるには、人格的な成長は不可欠である、と知る
子供病棟のおもちゃたちは、そこに入院している子供たちの成長に欠かせないものです。
それらが辛抱強く、遊び続けてくれるおかげで子供たちの心は癒され、正常な発達がサポートされます。
山羊座は14度で、唯我独尊だと誇っていた『自身の取り組み』が長い歴史の中においては、実に良くある平凡な事柄で、とっくに多くの先駆者たちが歩んだ道だと知りました。
もちろん、そのおかげで『孤独』からは免れたわけですが、それでもやっぱり自分の生きていく指針としては、自身の能力を使って『社会還元』を目指していきたいと再度強く願うのです。
精神的な自立の中に生きてきた山羊座が目を向けたのは『子供の教育』。
しかも頭ごなしの導き方ではなく、そっと心に寄り添うようなそんな方法を思いつくようです。(ちなみに、映画監督の宮崎駿監督は、この度数を太陽に持っています)
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
人の人生の心棒を作っていくのは、サプライズのような非日常や、人目を惹くスタンドプレイではなく、ごくごく当たり前の毎日にある、例えば手を伸ばせばいつでも同じように笑顔で答えてくれる『ぬいぐるみ』のような柔らかい強い愛情であったりするのかも知れません。
そして、もっとも豊かさを生み出すのは、退屈と感じるような平穏な安心が、毎日繰り返されることだと気づく時なのでしょう。
太陽の下で駆けまわることも
大声を出して笑うことさえ
許されずに過ごす
病棟の子らの青白き頬に
ぽっと赤みが差す瞬間に
大切な友達も嬉しそうに
その細き腕に
抱かれている
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
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