★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,1033★ 山羊座13度『火の崇拝者』
千種の鳥が空にあふれて
万種の魚が水にあふれる
善神は世界を作り出し
空・水・大地・植物・生き物
悪神は破滅を好んで欲す
邪悪・迫害・争い・破滅
高みと下界はカオスとなって
二元の世界に移り変わった
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
自分が良いと思った事が受け入れられない時、
全くの孤独だと感じてしまう時、
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日?
(何を意識すれば良いの?)
今日のサビアンシンボルは、
山羊座13度
『火の崇拝者』
★今日のキーワード
『専念』
★目標達成の為には、外部を遮断して自分の考えを一心に推し進める時間が必要
★一般的な常識から外れているようなやり方が実は最良策である事は良くある
★強い意志と力で、個人が団体や組織を引率する事は可能である。
★人を動かしたいと思ったら、まず自分の意思と方向性を明確にする事
★強い信念と情熱に、他人は感動し、共感し、協力もする
★自分の意思を通したいなら、先に周囲との連携を取るとうまく行く
★不安や葛藤の中でも、上手に自分を励まして集中力を持続していくこと
火の崇拝者とは、古代ペルシア発祥である世界最古の宗教『拝火教(ゾロアスター教)』を受け継いでいる人たちの事のようです。
人間と他の生き物との絶対的な違いの一つに『火』を使う事が挙げられます。
また、人が『火』を手にしたその時から、他の生物とは違う責務が課せられているともいえると思います。
11度で少数派の特別な社会に参加し、12度で閉鎖的な環境の中で十二分に蓄えた知識や力を、この13度で目標達成へと加速度的に発揮していきます。
余りに集中し過ぎて、他の雑務がおろそかになってしまうかも知れません。
それでも、個人が組織(世界)を動かすほどの勢いを持つには、そういった事すら当然必要な要素なのでしょう。
松村先生は著書の中で、
と、このように書かれています。
人間としての責務そして、根本の想像意欲、
また、組織・社会の中の責務を果たすために高めた能力で突出した業績を残し、更に力を得ていく。
山羊座の体験は常に一個人の人生を飛び越えて、壮大な世界創造の流れを見据えているような気がします。
千年間は理想の平和
その後は玉石混交の世界
大衆は長き混乱に病み
平凡こそが幸福であると
いつの間にか刷り込まれてゆく
誰も認めぬ新しきもの
疑心が革命を阻み潰す
まずは自分を高め、固める
不発な結果も無駄にはならない
継続によって突破を待とう
夜が明けるように情勢も変わる
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献:
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラも併せてご覧ください ↓
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