★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、ブログの中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
初めは、野に吹く風のように
すれ違いざまに「ちがう…」と聞こえた
次は、心が空っぽの時、
唇が勝手に「いやだ」と言った
最後は耳をつんざくような
爆発の如く胸が叫ぶ
「このままじゃ私、嫌だ！」って
力任せに這い上がる姿は
情けないけど、頼もしかった
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
何をしていいか？は、まだ解らないけれど
このままじゃいけないと、思ったあなたに、
参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
感性と感情を呼び覚ますような、端的で鋭い言葉の羅列は
今日の勇気を授けてくれる時があります。
★今日はどんな日？
（何を意識すれば良いの？）
今日のサビアンシンボルは、
乙女座17度
『噴火している火山』
★今日のキーワード
『解禁』
★思い通りにいかないから、とただ内に籠っていても何も始まらないと知る
★溜めたストレスを、愚痴で発散する以外の方法を見つける努力をする
★いつかやろうと思っていた事を、実現させる為の第一歩を思い切って踏み出す
★自分が勝手に作ってきた、『自分のイメージ』を壊す事を楽しんでみる
★好き嫌いで、人をジャッジする事を止め、まず話してみる
★予想もしなかったアクシデントに見舞われた時は、成長のチャンスだと捉える
★あなたは、どれだけ幸福になっても良い
『人格形成の途上で排除してきた影に侵入され、それを新しい可能性として評価する』、
乙女座16度からの第４グループでは、
乙女座の潔癖ともとれる生真面目さで
『曖昧さ』や、『美しくないもの』を、どんどん排除していった結果、
内なる自分の領土は、理路整然と片付きました。
でも、
そこは本当に小さな内界。
完璧に整えたはずの『理想郷』で過ごすうち、
次第に『生命の輝き』は弱まり、
動物ではなく、まるで植物にでも生れ変わってしまったかのように
味気ない毎日になっていきました。
神経質なほどの排他性が限界に達した時、
いきなり、対極の『魚座』エネルギーが流れ込んできます。
それにより、衝撃が起こります。
乙女座15度で手にしていた『装飾されたハンカチーフ』の清潔さは、
乙女座16度の『オランウータン』という『野生』との対面で汚されました。
今まで、大切に守り抜いてきた『何か』が
あっという間に足元から、崩されてるような体験でした。
しかし、その強烈な出来事は、
後から思い起こしてみると、
思ってもいなかった感情が呼び起され、
心が囚われ、忘れられなくなり、
従来の価値観に変化をもたらしました。
それはまるで、
箱入り娘として、大切に育てられた少女の心が
突如現れた、野性味あふれる見知らぬ男の
乱暴だけど自由奔放な誘いに揺さぶられ、
言葉では拒否をしながらも、
感じた事の無い「痛快さ」に惹かれて
忘れがたくなるような、
そんな心の変化のようです。
そんな『異世界』との遭遇が、
気付かないうちに『呼び水』となって
続く乙女座17度『噴火している火山』で、
心の安定を失うほどの、激しい『解放』が起こります。
松村潔先生の著書には、
このように書かれています。
無菌状態を極めれば、人の免疫力は下がってしまいます。
精米も完璧に行ってしまえば、その栄養分をすっかり奪ってしまいます。
野菜だって、人間だって、手をかけすぎて
虫も寄せつけないほどに環境を整え過ぎてしまったなら、
その動植物が本来持っているべき生命力は、
果たして存分に発揮できるのでしょうか？
対極（魚座）からの『影』の投入は、ショックや落胆を伴ったとしても
結果的には必要であり、貴重で幸運な体験になるのでしょう。
上澄みだけをすすっていた
その奥に眠る『深み』に気付かず
愛してさえもいなかったのかも
美しさばかりに、気を奪われて
今は、少し自分が好き
清濁さえも平気で飲み干す
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献：
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラもご覧ください ↓
昨日あたりから
苦手だと思ってた事や人を、受け入れ、
重い腰を上げなければいけない流れになってる気がします。
開放！みたいに一気にはできないので
一歩ずつでよいですかね…
めぐり様
コメントありがとうございます。
もちろん、ゆっくり、ご自身のペースで
大丈夫だと思います。
紗妃