サビアンシンボル活用法・乙女座15度『装飾されたハンカチーフ』

★★★当ブログは、『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスをお届けしています。サビアンシンボルについての正確な解釈を希望される方は、ブログ内でご紹介している参考文献をご参照ください。★★★


★Code no. 621★
乙女座15度『装飾されたハンカチーフ』

こんにちは、紗妃です。
日々をより良く過ごすためのサポートとして、サビアンシンボルを私なりの視点で解釈し、皆様にお伝えしていきます。

『降りてきた言葉』
「人と深く関わる事、なんと難しいことだろう。」
「上手く長く続ける事など、不可能に近いのではないか?。」

このシンボルは、他者との関係における微妙なバランスやプライドの重要性を示しています。
どれだけ大切な関係であっても、距離の取り方や関わり方を間違えると、関係が壊れたり、心に傷を負うことがあります。

シンボルの推察『装飾されたハンカチーフ』

繊細さと強さのバランス
『装飾されたハンカチーフ』というシンボルは、繊細でありながらも強さを持つ存在を表しています。
美しいレースで飾られたハンカチーフは、一見すると儚く見えるかもしれませんが、その奥には深い誇りと強い意志があります。
このシンボルは、私たちが自分の価値観を守りつつ、他者と調和を保ちながら生きる方法を探る必要があることを示唆しています。

プライドと自己保護
ハンカチーフは、感情や思いを包み込むものとしての象徴です。
私たちは時折、他者との関係において、誇りを保ちながらも自己を守ろうとする気持ちが働きます。
これは自己保護のために必要なことですが、同時にそのプライドが人間関係の壁となり、孤立を招くこともあります。
このシンボルは、プライドを持ちながらもオープンな姿勢でいることの大切さを教えてくれます。

完璧主義からの解放
『装飾されたハンカチーフ』は、完璧さを求めるがゆえに時には息苦しさを感じることも象徴しています。
人間関係において、完璧を目指すことが必ずしも良い結果を生むとは限りません。
むしろ、柔軟性と共感を持ちながら相手と関わることで、本当に大切なつながりを築くことができるのです。

松村潔先生の著書には、

『能動的に生きるよりも、自分のプライドや、自分のグレードのことを考えて、はじめから守りに入ることの多い時期です。その結果、あらゆることが中途半端になりがちですが、清潔な生き方を望むということから考えると、この時期は出すぎず、おとなしくしていたほうがいい時期かもしれません。』

このシンボルが教えてくれるのは、過剰なプライドを手放し、自分の心を開く勇気の大切さです。
人と関わることで生じる摩擦や傷つきを恐れずに、自分自身の本当の姿をさらけ出すことが、より豊かな人間関係を築く鍵となります。

★今日、チェックしたい『7つの開運行動』

1. 完璧を求めるのではなく、相手の欠点も受け入れる心を持ちましょう。
2. 自分の感情や思いを素直に表現してみましょう。
3. 他人と比べるのをやめ、自分自身の価値を見つけ出しましょう。
4. 苦しい時には無理をせず、心と身体を休ませましょう。
5. 人間関係では柔軟性が大切な鍵となるでしょう。
6. 自分のプライドを持ちながらも、オープンな姿勢で人と接しましょう。
7. 新しい人間関係を築くための第一歩を踏み出してみましょう。
「今日のコトバ」 「心を開けば、新しい出会いが待っている。」
…今日もこのブログを訪れてくださり、ありがとうございます。 皆様が希望する自分と出会える日を心から願っています。 (紗妃)

参考文献:

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)


心理占星術のためのサビアンシンボル

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