★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、ブログの中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
自分に自信がないくせに
変な所で我を通す
ここで、ゴメンって一言いえば
上手く収まると解っては、いる
解っているのに、はねのける
『特別』だからと、許して欲しい
もっと甘めに扱って欲しい
こんなに苦労をしているのだから
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
なんだかうまくいかない理由は
自分でも、うすうす解っているけど、、、
それ、今のうちに何とかしたい。
そんな状況の方にも参考にして頂きたいのが
『サビアンシンボル』です。
全ての事に当てはまる『原因と結果の法則』にも似た
真理の種も書かれています。
★今日はどんな日？
（何を意識すれば良いの？）
今日のサビアンシンボルは、
乙女座10度
『影の向こうを覗く二つの頭』
★今日のキーワード
『葛藤』
★曖昧な状態でいつまでも時間を費やすのなら、思い切ってはっきりさせるのも良い
★無意識のうちに、自分の可能性を狭めている事は多い
★迷った時は、冷静にみて客観的かつ大衆的な意見を選択する
★一瞬のドラマに惹かれて選択を誤ると、以後の日常は今まで以上に退屈に感じる事を知る
★常識外れな行動をした後の結果は、自分で負わなければならないと知る
★それでも、人生観を変えるには限界を超えたチャレンジが有効
★失敗が愚かしいのではなく、同じ過ちを何度も繰り返すのが愚かしい事と知る
乙女座9度『未来派の絵を描く男』で、
乙女座的な我を通した結果、迎えた未来が
乙女座10度『影の向こうを覗く二つの頭』となります。
影とは『抑圧された無意識』、
私はここに、
乙女座自身が2度で『十字架の下』に葬った
『自分の分身』のイメージを重ねます。
そして、
『二つの頭』とは、
『冷静に知性を発揮できている時の自分』と
『熱烈にドラマを求める自分』と、捉えます。
魅惑的な一つの出来事が目の前に転がっていて、
それを見つけ、心の中に起きる葛藤。
知性を司る乙女座が自身の感情と対立する時、
そこには『過去の自分と未来の行く末』が
本当は
ちらり、と見えているような気がするのです。
松村潔先生の著書には、
このようにも書かれています。
乙女座を含む『柔軟宮』の10度では、
行き過ぎた極限的な境地から
日常的なレベルに戻ることを意味しています。
退屈を嫌うあまりに求めたロマンから現実に戻った時、
今まで以上に落胆が起きて、
投げやりになりたくなる時もありますが、
その選択をしたのは、他の誰でもない『自分』。
『原因と結果』の法則のように、
明確な『真理』を知る事も
より良い未来へと進む、大事な体験なのだと思います。
『自分だけ特別』
そんなもの、存在しないに決まっている
それも、解っているはずなのに
つい、自分には甘くなる
意地を張るのは、手放してみよう
まずは、そこから変えていく
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献：
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
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