サビアンシンボル活用法・水瓶座19度『消しとめられた山火事』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,1144★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水瓶座19度『消しとめられた山火事』

対人スキルとは何だろう？
不思議な人に会ったことがある

馴れ馴れしいとも、人見知りとも
全く違う次元の距離感

初めからまるで馴染の旧友に
昨夜の続きを話すかのような話しぶり

あっという間に引き込まれていた

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

公的・私的な立場について
なかなか着地どころが見つからない時も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
水瓶座19度
『消しとめられた山火事』

★今日のキーワード

『臨機応変』

7つの開運行動

★先入観や、思い込みは正しい判断を鈍らせる、と知る

★起きている問題を解決するには、まず正確な情報収集から

★今の直感や判断を大切に、トラブルの解決にあたってみる

★壁を作って安心を取ると、状況把握には遅れを取る、と知る

★保身に気が向き過ぎると大切なチャンスを見逃しやすくなってしまう

★トラブル対応時、過去のパターンに当てはめて対処せず、都度感知する事

★外面と内面、本音と建て前と言う風に分けない事で、迅速に実力を発揮しやすくなる

『山火事』原因は、放火や焚火という人為的な原因だけではありません。噴火や熱波、落雷、そして枯葉の擦れ合い、という自然発火が元になる事も多くあります。

山火事の怖い所は、発生した後、風向きや状況に翻弄されて、あちらこちらと広範囲に飛び火し、数か月に渡り燃え続ける事さえあることです。

どれほどの規模になるのか、全く予想がつかない『山火事』への対応は、柔軟で機敏な判断が不可欠と言えるでしょう。

「去年の山火事は、こうやって消したから、今度もこうすれば良い」などという、都度の状況もみない怠慢な方法で、過去の方法などを当てにしていると、とんでもない事態になります。
その都度、火が出た場所に赴き、最適な処置を施す『人海戦術』で対応していくしかありません。

人と人とのトラブルも、この『山火事』に似たような所があり、枯れ葉の擦れ合いで火がおきるように、微かな接触でも急にトラブルへと発展する事もあります。
それどころか、現代では接触無き発火さえ起こりうることでしょう。

松村先生は著書の中で、

『新たな事件が起きるたびに、これまでの経験から決まり切った対応をするという怠慢に陥ることなく、そのつど直視して、対応するという姿勢が確立されていきます。外界に真に開かれた態度をとれる人です。』

と、このように書かれています。

18度で仮面を外した後は、トラブルの際も直接表に立ち向かいます。
接触の有無も関係なしに、あちらこちらに飛び火する山火事が起きたならば、その都度出向いて真っ向から、対処していく必要があります。
へとへとに疲れ切る事もあるでしょう。
それでも、隠れ蓑を作る事はもうしないのです。
自分の感情も殺すことなく、なおかつ外界に開いておける、強い自分を創り上げたからです。

火事が起きれば、その都度消します。
逃げも隠れもせず真っすぐに、常に「自分」でいると覚悟を決めた今、

人生の主人公を、常に「自分」に据える事ができ、『リアルな世界』で自由に羽ばたく「本来の自分」へと駒を進めていく心地良さにきっと辿り着いたからでしょう。