サビアンシンボル活用法・牡羊座22度『欲望の庭へと続く門』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,152★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 牡羊座22度『欲望の庭へと続く門』

この世の中心に構える『欲望』
その正体は余りにも狡猾

多くは『恋』や『愛』にすり替わって
美しいモノに見せようとしたり

『純粋』を盾に忍び込んでは
青き者たちを操作し始める

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

ストイックな生き方に疲れた方も
一人で生きていく以外の道を探している方も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
牡羊座22度
『欲望の庭へと続く門』

★今日のキーワード

『受容』

『強すぎる生命力の使い方を考える』第5グループに入りました。

牡羊座21度では男性性の極みのような『拳闘士』がシンボルとなり、
続く22度では対極の女性性を表す『門』がシンボルに描かれています。

『拳闘士』が強い意思を持って命を賭け、自分の力で外界へと積極的に働きかけることで欲しいモノを手に入れたのに対し、
『門』は受容性を高めるという以外は特に何もせずのんびりと、ただそこに存在しているだけで欲しいモノを手に入れていきます。

必要だと思ったモノが、特に努力もしなくとも望むだけで手に入るようになると、たいして欲しく無いモノまで、とりあえず拒まず受け取ってゆくようになります。

極めて女性的な『拒まない』状態（この22度）の中で気付くのは『社会の仕組み』です。

たった一人で生きようとすれば、何でもかんでも自分で行わなければならないけれど、社会の中に身を投じ、まぎれ業務をこなしていれば、いつの間にか協力者が現れたり、サポーターが現れたりして、受け取るだけで夢が形になる事も起きてきます。

そんな『社会の仕組み』に気がついた後は、上手く取り入れて道を開いてゆくのです。

松村先生は著書の中で、

と、このように書かれています。

一度でも、受け入れるだけで『欲望の実現』が叶う『女性的』な方法で夢を実現させてしまえば、もう『拳闘士』のようなストイックな生き方には戻れないでしょう。

それでも、
現状を打破する方法の一つとして、受容性を高め自分のエネルギーによって欲しい未来を実現させていくやり方は、一度は極めてみるのも大切な体験なのだと思います。

例えば、自分の夢を眺めたら
それは、親が背負わした『欲』とか

妻の『欲望』が投影された
男の職業で生きていくとか

なんにも気付かず、いつの間にか
人の『欲』が入り込んでいる

逃れられないしがらみもまた
『欲望』によって操作されている

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

参考文献：

コチラも併せてご覧ください　↓
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