サビアンシンボル活用法・射手座4度『歩くことを学んでいる小さな子供』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,914★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　射手座4度『歩くことを学んでいる小さな子供』

目の前の出来事に振り回されて
とびきりの恩恵を忘れてしまう

立って歩くこと
手で掴むこと

自分で自分を
生かしていけること

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

子育てに悩んでいる方も
自分育てに苦戦している方も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
射手座4度
『歩くことを学んでいる小さな子供』

★今日のキーワード

『自立』

7つの開運行動

★最良の復習は、人に教えること

★自分の体験や、得た知識を人に教える事で次へ進める

★人に教える事で、より多くの事柄が学べる

★幾つになっても知識と技術を積み重ねる努力は続けること

★知識と理論を組み合わせて、自分の人生を展開していく

★自分の経験を大切にする。それは、自分だけの体験だから

★過去の自分に似た誰かを励ますことで自分も成長を遂げられる

蠍座の結合的な他者との関りによって、沈んだかに思えた意欲を蘇らせ活発な活動へと仕向けるのが射手座の流れです。

それは、手に手を取って一緒に走る形式ではなく、バチバチと火花を散らすほどの闘争心で互いを意識し切磋琢磨する事で、より高い頂きまで駆け上がろうとする形です。

射手座1度で初めてライバルを認め、共に子移譲する事を心に決めました。
2度では個人が発した熱い興奮は大衆をも巻き込みムーブメントを作り出せるほどの威力を持っている事に気が付きました。

偶然的に巻き起こった熱狂の嵐を、3度では緻密な計算の上作り出す事に成功します。のるかそるか？運任せの勝負ではなく、計算と理論を駆使する事で意図的にムーブメントが作り出せるようになったのです。

そして、4度。
自分が得たこれまでの体験や知識、それを使ったうえでの成功など、人に教え始める度数です。

1人で気付き歩んできた自信が、力となって人を惹きつけます。

松村先生は著書の中で、

『自分の信念に従い、人を力づけることをしたくなります。しかしそれをしているうちに、たくさんの自分のあやまちを発見します。人生いつまでも勉強だなといいながら、前進することになるでしょう。人間の根本にある信頼感を重視しているので、不正なことは絶対にしたくありません。きっぱりしている態度に、自分で自分を誉めたくなるでしょう。』

と、このように書かれています。

『歩く』という、放っておいても出来るようになると思いがちな事柄であっても、『歩く』ことを未経験な子供には、解らないものです。

その道を経験した者からみたら、とるに足らない些細な事柄であっても、未経験者からすると方法さえ分からないことも多くあります。

例えば、洗濯・炊飯、など「スイッチ一つ押せばいいだけじゃない」と思うような事柄でも、知らない人は、出来ません。

自分が知っていることの全てを、他人も知ってわけでは無いのです。

この事実に気付き、素直な気持ちで、人から教わったり、自分の知識を人に教えたり、励ましたり励まされたりしながらしているうちにまた、いつの間にかお互いに、ぐんと成長できていたりするものです。