サビアンシンボル活用法・蠍座13度『実験をしている発明家』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

★Code no,833★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蠍座13度『実験をしている発明家』

ひそやかな楽しみ
チェス盤の上で
あの人とあの人を出会わせてみる

おそらく最初は反目し
やがて二人は惹かれあう

そして揃ってこう言うだろう
貴方のおかげで出会えたと

晴れた6月にそう言うだろう

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

人と違う人生を送りたい人も
何か変わった体験をしたい人も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、
蠍座13度
『実験をしている発明家』

★今日のキーワード

『やりくり』

7つの開運行動

★新しい人との出逢いは、新しい未来へと繋がっていく

★持っている人脈を上手に生かす事は、成功する大きな要因となる

★人との関係性や、お金の管理はやりくり次第で大きな差が出る

★時には、付き合いの深化や出会いさえも意図的に行う事も大事な戦略

★適切な行動の為に、時や相場を読む事で効率よく成功できる

★人の潜在的な能力は、他人と関わる事で表面化してくる

★あえて合わないような人と関わる事も、知らない自分を発見するきっかけになる

12度の『舞踏会』で、様々な人脈を手に入れました。
凄い人、珍しいタイプ、素敵な方、微妙と感じた人…玉石混淆の人脈をそのままにしておく手はありません。

この『実験をしている発明家』は、『人』と『人』を結び付けて、全く新しい流れを作りだす方法を練っています。

声質の全く違う二人をぶつけたら、思いもよらない美しいメロディーに仕上がる事は音楽の世界でも良くある事です。
もちろん二人だけでなく多くの声色を重ね合わせると、一人一人で歌っている時とはまた違う、オーケストラさながらの、えもいわれぬ感動的な楽曲に仕上がる時もあります。

蠍座は、洞察力に長けていて物事の本質を見極めるのが得意な星座です。

本人さえも気づいていなかった『奥底に隠れた才能』を見抜き、一つの『成功結果』への近道として、他の誰かと引き合わせたなら、驚くような良い結果が引き出されて皆が得をする事もあるのでしょう。

松村先生は著書で、

『対人関係をそのまま受動的に受け取るだけでなく、人脈を積極的に活用して自分のチャンスを広げようと計画する時期です。しかしまだ考えているだけで、実行に移すことは少ないでしょう。行き過ぎると、策略好きの人に見られてしまいますから、人には言わないほうがいいかもしれません。さもないと、反発する人も出てくるでしょう。』

と、このように書かれています。

成功すれば、関わった人全員が『ＷＩＮ』を手にできるような素晴らしい計画であっても、色々な考えを持つ人が集まったなら、寄せられる意見は賛辞ばかりとはいかないでしょう。

感情を持った人間を動かす事は、チェスゲームのようにはいかない事ばかりかも知れません。

それでも、人間は他人と出会い、他人と関りを持ちながらその中で、未来を紡いでいくものです。

人との出会いは、思考や行動、運命をも変えていくきっかけを孕んでいるのです。

出会った人たち（人脈）からの、連絡をただ待つだけではなく、時には共通点を持っていそうな人と人を引き合わせてみて、そこから広がる世界を全員で楽しんでみる実験をするのは、いかがでしょうか？