サビアンシンボル活用法・魚座27度『収穫の月』（仲秋の名月が澄み切った秋の空を照らす）

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★

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★Code no,1262★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　魚座27度『収穫の月』
14回目の夜を務めて
終わりが始まる、その時を告げる

想いはいつでも月に向かって
巻きつくほどにも成長している

こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。

やり直したい事柄がある方も
新しい毎日へシフトしたい方も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

今日のサビアンシンボルは、
魚座27度
『収穫の月』

7つの開運行動

★未来は、理論や過去の流れが作ってゆくのではなく今の自分の心が作るモノである

★辛い事や嫌な事も、全て体験として肥しにしていく強さを持つ

★心から望む理想の人生へと一直線に進んでみる

★自分が行ったことは、結局自分に返ってくる法則がある、と知る

★現実を直視して、地に足を付けて生きていく覚悟を決める

★たった一人の自分なのだから、オリジナルにアレンジしていく

★運命は偶然に変わるのではなく、必然的に変わっていくもの、と知る

『仲秋の名月が、澄み切った秋の空を照らす』

これは、ルディア氏の訳です。
魚座のシンボルとして『月』は何度も描かれていますが、月が表すものは『人の内面』です。

不安・希望、恐れ…と、揺れ動く様子は、タロットカードの『月』のようです。

魚座は、宇宙法則の理解や精神世界の完成、すなわち物質世界・空間意識・時間意識などに縛られる事なく自身を確立していく事を目標としていますが、その道のりは、捉えどころがなく、半分はこちらの世界（生きている世界）そして半分はあちらの世界（死者の世界）に意識が向いているようにも感じます。

『仲秋の名月』は、一年の中でもっとも大きな満月を見せるそうです。
『満月』とは、物事が限界まで満ちた状態。
豊潤な刈り取りの満月でもあります。

『12星座の旅』も、最後のサインである『魚座の旅』も、あと少し。
月が満ち足りる今、人生の中に立てた『目的に向かって歩んできた結果』の刈り取りが今始まります。

松村先生は著書の中で、

『自分らしい非常にシンボリックな体験をしたり、また決定的な事態が起こりやすいはずです。それは自身の奥にある本質的な意思が呼んだもので、その中に躊躇することなく飛び込んでゆかなくてはなりません。決めたことなのに、いざ現実に動き始めると誰でも怖がりますが、しかし、迷うことなく突入しましょう。』

と、このように書かれています。

人は生まれてくる時に、自分が進む大まかな道を自身で選択してきています。
だから、本人が意識する、しないに関わらず、『本質的な意思』は、自分の人生に必要な場面や必要な人を引き寄せていきます。

やはり、
今、目の前で起きている事の全ては、過去の自分が選択してきた結果、なのだと思います。

この法則、そして成就の結果を踏まえて、自分の人生にまた『新しい探究』を呼び込むかどうか？
修正を行うのか、否か？

その覚悟と決定によって、
人はいつからでも新しい人生を踏み出すチャンスが掴めるのだと思います。

やがて花は実の中に宿り
色付き、芳香を漂わせてくる

収穫の月に照らされた果実
成果となって、いざ、この手の中へ

そこに記された、この生の全て
自分がここに生まれてきた理由も

感受性のアンテナをもう一度立てる
ちらばる日常、かき集めながら
人生を再度、組み立てるために

…　皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃

サビアンシンボル活用法・魚座26度『影響を分割する新月』