★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★
★Code no,732★ 天秤座12度『鉱山から出てくる炭鉱労働者』
海の中から陸へ上がる
生物の進化の源には
未知を解明したいという
湧き上がる欲求があったのだろう
過酷な陸の暑さや寒さ
それらにその身を焼かれようとも
見た事の無い世界を見たい、
その欲が
手足を前へと這わせたのだろう
こんにちは紗妃です。
今日を有意義に過ごすサポートとして
サビアンシンボルのお話をします。
新しい自分を追求してみたい時も
新しい何かに変わりたい時にも
参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅
『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』
★今日はどんな日？
（何を意識すれば良いの？）
今日のサビアンシンボルは、
天秤座12度
『鉱山から出てくる炭鉱労働者』
★今日のキーワード
『探求』
★時には、自分の中にある『予感』を信じて思い切り進むのも良い
★自分の才能や得意分野を極める事は、それなりの時間がかかる、と知る
★きちんと自分を仕上げてから進むのも良いが『予感』を感じたら動いてみるのも良い
★他の人が何といおうと、自分の心だけを頼りに突き進まなくてはいけない時もある
★未知の課題に集中して探求し、知識や技術を得るには良い時期
★何かを成功させたいなら、注意深く準備を進め、集中して取り組むのが良い
★無理を通して、身体を傷めないよう健康に気を配る時期です。
『客観的な知恵の開発法』を工夫する中で、
まずは、自身の知恵を元に人との関係性を築こうと始めます。
11度（眼鏡越しに覗き込んでいる教授）では、自分の持っているものを
相手に合わせて上手に教え尽くしました。
教える者は、常に教えられる者より、多くの知識や知恵を持っている必要があります。
そこで、天秤座12度では、
未知なる領域を深く掘り下げ探求し、自分の知識量を増やしにかかるのです。
初めは、義務感に駆られて始めた事かもしれません。
しかし、炭鉱を掘り進めていくうちに
見た事もない美しい鉱物や珍しい石に夢中になり、
息をひそめて、ただ黙々と地中深くまでその手を伸ばしていったのかも知れません。
松村先生の著書には、
と、書かれています。
ただ闇雲に、素人がその辺の山を掘り始めるのではなく、
その道にある程度精通している、又は
『良い筋』『鋭い感性』のようなものを持っている者が、
下調べを経て『予感』で目星をつけ、ある一定の期間を費やし
集中して探求に臨めば当然、成果は得られます。
頭の中であれこれ考えて、空想のまま終わらせるのではなく、
まずば、興味のある分野から、
掘り下げていくと、それにまつわる知識だけでなく、
様々な方面からの気づきも得られ、
しかも、人間関係にも発展が進む、という
副産物も得られるでしょう。
自分が何を欲しているのか
本当は、やっぱり！という程
良く知っているもの
それを現実のしがらみと合わせて
折り合いをつけようとするから、
解らなくなる
時に、
時間や期間を決めてでも
自分を自由に与えてみよう
海から陸へ上がるほど
変わる未来を秘めているかも
… 皆様にとって
実り多き一日でありますよう
祈りを込めて
紗妃
参考文献：
愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)
コチラもご覧ください ↓
天秤座1度>