サビアンシンボル活用法・天秤座3度『新しい日の夜明け、すべてが変わった』

★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★





★Code no,175★　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天秤座3度『新しい日の夜明け、すべてが変わった』
虚空の真ん中に

砂の粒が集まるようにして

形どられたモノが『鳥』ならば、

即座に『鳥籠』が用意される

『魚』が姿を現したなら、

急いで器に水を張り、

『水槽』にして、迎えるであろう

例えば、『鳥』と『魚』の心が

『砂漠』を切望していたとしても

誰もそこには気付かない

こんにちは紗妃です。

今日を有意義に過ごすサポートとして

サビアンシンボルのお話をします。

未来をより良きものにしたいけど

何から手を付けて良いのか解らない方も

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅

『サビアンシンボル』です。
『千里の道も一歩から』

★今日はどんな日？

（何を意識すれば良いの？）

今日のサビアンシンボルは、

天秤座3度

『新しい日の夜明け、すべてが変わった』

★今日のキーワード

『全面展開』

天秤座サインに入ってから、

1度で『人に見られる』というところに意識を向け、

自身の内面を『明確な個性（キャラクター）』として確立し、

オープンにしました。

2度では、

キャラクターに同調し、集まってくれた人達を受け入れ

その皆さんが「コレ、良いんじゃない？やってみたら？」と、

勧めてくれた事を片っ端から試してみました。

中には、

「えーー、こんなの自分に出来るかな？」と怖気づいたり、

「コレって自分のキャラに本当に合っているの？」と、

疑問を抱いたりするような時もありましたが、

「まぁ、人が似合っているって言ってくれてるんだから、試してみようか」

と、フラットな気持ちで要望に応え続けました。

その結果の状態が、天秤座3度です。

松村潔先生の著書には、

このように書かれています。

そう言えば、

天秤座の1度で

「奇跡の一枚」「千年に一度の逸材」のキャッチコピーで

スターダムにのし上がってきた、一人の美しい少女の例を出しましたね。

彼女のその後の流れはまるで、

この天秤座の1度～3度の縮図を見ているようです。

少女の愛らしくも親しみやすいキャラクターに呼応して申し込まれた、

CMやドラマなどの様々な役を、どんどんこなしていくうちに、

1人の監督に見初められ、

※漫画・実写版の映画で、

他の誰かでは表現できない程の圧倒的な魅力をいかんなく発揮し、

その分野では欠かすことの出来ない存在へと変貌してったのは、周知の事実です。

天秤座3度のサインの中には、

『流れ』を決定していくのは他者で、

『自分だけが思っている人物像』は、否定されていく意味も含まれています。

もしかしたら、

後に『はまり役』と云われることになる実写版作品への出演打診があった時、

その少女は

「えーー？私、こんな変顔出来るかな？」とか

「本当は、歌ったり踊ったりする方が自分的にはやりたい事なんだけどな…」

と、思ったかもしれません。

それでも、周囲が勧めてくれる話に誠心誠意邁進した結果、

素晴らしい成果を手に入れる事が出来たのです。

こんなに大きな話でなくても、

音楽・映画・アイドル・スポーツ・趣味・娯楽・勉強…など、

人に勧められた事を内心は『？？？』と思ってはいても、

試してみたら、ハマる事や成功する例は

案外身近で多く起きる出来事です。

『自分の事は自分が一番知っている』と、よく耳にする言葉ですが、

『自分の事を知るのが一番難しい』

『周りの人の方が自分を良く解っているのかも？』と、

そんな風に感じる事も、

人生の中では、多く遭遇します。

素直にフラットに、自分を試し、

そこから広がって新しい世界を『新しい自分』として迎え入れ、

人生を楽しむように、学んでゆくのも

喜びの一つであるように思います。

自分の心が切望していた

『砂漠』に落として貰った瞬間、

『魚』は全てに気が付いた

「私は、自分を知っていなかった」と

『自分で何でも選びたい欲』

『人に反発したい欲』

それらを、横に置いてみたなら

可能性は無限に広がる

…　皆様にとって

実り多き一日でありますよう

祈りを込めて

紗妃

参考文献：

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

心理占星術のためのサビアンシンボル

コチラもご覧ください　↓
天秤座1度>

サビアンシンボル活用法・天秤座2度『六番目の時代の光が七番目のものに変質する』