close-up photography of droplets

サビアンシンボル活用法・天秤座2度『六番目の時代の光が七番目のものに変質する』





★★★当ブログは、
『サビアンシンボル』を私のフィルターを通して読み解き、
すぐに実行できる具体的な行動のアドバイスとして書いたものです。
サビアンシンボルについての正確な解読を希望される方は、中でご紹介している参考文献をお読み下さい。★★★





★Code no,175★                               天秤座2度『六番目の時代の光が七番目のものに変質する』
機能は知られているのだけれど

内部構造は未だに不明

 

入力と出力

原因と結果

 

手当たり次第に放り込んで

何に化けるか楽しんでみよう

 

『自分』と名付けた永遠の器

white square shape on white background
Photo by Daniele Levis Pelusi on Unsplash

こんにちは紗妃です。

今日を有意義に過ごすサポートとして

サビアンシンボルのお話をします。

 

変わる季節に焦りを感じている方も

代わり映えのしない日々に希望を見出せない方も

 

参考にして頂きたいのが西洋曼荼羅

『サビアンシンボル』です。
千里の道も一歩から

time lapse photography of northbound and southbound lane
Photo by David Becker on Unsplash

★今日はどんな日?

(何を意識すれば良いの?)

今日のサビアンシンボルは、

天秤座2度

『六番目の時代の光が七番目のものに変質する』

★今日のキーワード

『挑戦』

7つの開運行動

★自分の中の可能性を試すつもりで、色々と挑戦してみる

★何事もやってみないと解らない事の方が多いと知る

★向いていない、嫌い、と決めつけて避けている中に実は、ピッタリのモノがあったりする

★子供のような好奇心を発揮して、何でも挑戦していると、思いがけず好転してくる

★「いつかやりたい」と言っているだけでは、その「いつか」は永遠に来ない

★全てのモノに限りがあるから、機会があったら何でも挑戦してみる

★チャンスの間口を狭めたくないなら、こだわりや先入観を捨ててみる

 

green and yellow light bokeh
Photo by Artur Łuczka on Unsplash

『過去の体験の果実が、永遠に創造的な霊の種子へ変成する』

という別訳を持つ、天秤座2度のシンボルです。

 

他人が自分をどう見るか?

そして、どう判断するか?を知る為に

天秤座1度で自らを『標本』にし、

明確な個性を確立したわけですが、

 

『標本』を目の前にして、大衆は

様々な意見を口にしました。

「この蝶の羽の色は好きじゃない」「私はこの小ささが気に入った」

「いや、向こうにもっと良いモノがある、もっと大きくて美しい…」

 

他人は無責任に好きな事を言います。

そんな意見に振り回されていたら、

いつまで経っても、何処にも着地できないような事になると

気付きます。

 

そこで、本当の意味での『開かれた人生』を手に入れる為に

『受け身(6番目)』の時代、でいる事を捨てました。

 

7番目の時代は、能動の時代。

その身をさらして、ただ言われたい放題言われているだけの6番目時代から

『開かれた人生』を闊歩する、完全なる自己実現へと

駒を進めたのです。

 

松村潔先生の著書には、

『自分の殻に閉じこもるのをやめて、対外的に可能性を試してみたいと思うようになります。そしてあまりにも沢山の可能性があることで興奮して、とりあえず身近なところからチャレンジしてみます。生き生きとして期待に満たされた時期ですが、同時にかなり戸惑いもあります。』

このように書かれています。

 

それは例えるなら、

小さな町で生まれ育ち、自分の部屋で

「あぁ、いつかは都会にいってみたいなぁ」

と、色々イメージを膨らませてはいたものの

空想の域を越えないまま

『自分の世界の中』で暮らしていた女の子が、

 

夏休みを使って出てきた

『大都会』の真ん中で、ぐるぐると周囲を見渡しながら、

大いに戸惑っている状態、とでも言いましょうか。

 

あれほど念入りに情報を集めて

ちゃんとメモまで取ってきたのに

まずは人の多さに面食らって、

混乱している様子です。

 

「都会に行ったら、あそこに行って、あのお店に入って、あれ買って…」

なんて、思い描いていた事なんで吹き飛んで、

どうしよう、何処に行こう?と

ただ迷子のように当てもなく歩いたり。

 

やむなく、

とりあえず、心を落ち着かせようと、

エイッ!っと、一念

目に映ったカフェに入ったら、

 

そこが思いがけず素敵なカフェで、

雰囲気や味に惚れこんでしまい、

 

その後も何度も通ううち、

お店の人にも気に入られて、いつの間にか

その店では働くようになった…

 

なんて出来事が起こらないとも限りません。

 

なおかつ、物語はそこで終わらず

店員として働いているうちに、同郷の恋人が出来て

結婚して、地元に二人で戻って、

あの店に似た、素敵なカフェをオープンさせた…

 

なんて物語へと続いていかないとも限りません。

 

そして、また更に物語は続き、

たまたまインスタにあげた一枚の写真が

『素敵なカフェ!!』と話題になって、

地元のみならず、遠くからも人が集まり

 

1号店、2号店と店舗が増えて、

やがてフランチャイズの礎になった…。

 

とか、

そうならないとも限りません。

 

自分の全てを知っているようなつもりでいても

その時々のちょっとした選択で

思いもよらない未来へと

進んでいく事もあるのです。

 

空想だけでは現実は変わりません。

実際の言動、『挑戦』であると、

教えてもらっている気がします。

pathway between high rise buildings
Photo by Andrea Cau on Unsplash

手当たり次第に放り込んだら

思いもかけず、運命は開かれた

 

計画していた未来とは違うけど

こんな素晴らしいギフトが届くなんて

 

タイムマシンがあったなら

子供の頃の自分に会って伝えたい。

 

「挑戦を続けて!大丈夫だから」と

勇気づけて励ましてあげる

 

トンネルの中でたった一人

泣いてばかりいた、あの頃の自分に

child standing on body of water
Photo by Max Goncharov on Unsplash

… 皆様にとって

実り多き一日でありますよう

祈りを込めて

紗妃

 

参考文献:

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)


心理占星術のためのサビアンシンボル

コチラもご覧ください ↓

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サビアンシンボル活用法・天秤座1度『突きとおす針により完璧にされた蝶』




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